用語集
720p – アスペクト比 16:9、1280 x 720 画素、プログレッシブ・ノンインタレースモード、総画素数 921,600。
1080p – アスペクト比 16:9、1920 x 1080 画素、プログレッシブ・ノンインタレースモード、総画素数 2,073,000。
3LCD – 3チップ液晶ディスプレイの略語。
加法混色の原色 – 赤、緑、青光。加法混色の3原色が100%の輝度で混合されると白色光が生成されます。
加法混色RGB色空間 – 3原色 (通常は赤、緑、青)、CIE XYZ 三刺激値、を持つ比色色空間は、RGB色空間値から、個々の原色のCIE XYZ
三刺激値の重み付け組み合わせを構成して決定できます。
黒 –
全ての反射光が無く、物体が光源からの全波長を吸収する時に生成される色。100%のシアン、マゼンタ、イエロー着色材が混合された結果の色は、理論的には黒になります。実世界では、この混合は濁った灰色または茶色になります。
青 – 加法混色の3原色の一つ。
色度座標 – 色度図での位置を示す座標。刺激の色度座標は、三刺激値から各刺激の合計との比率を取ることで得られます。
色度図 – 三刺激空間内の単位平面 (式X+Y+Z=1で定義される平面)
を示す図表。色度図上の特定の三刺激値の組の刺激位置は、空間の原点からの方向を示し、距離は無視します。
CIE – Commission Internationale de l'Eclairage国際照明委員会の略語。光と照明の標準と方法を推奨する国際組織。
比色計 – 色刺激の三刺激など比色量を測定する器具。
色の明るさ – プロジェクターからの色出力の量。色の明るさが大きくなると、色が鮮やかでリアルになります。カラー光束としても知られています。
色フィルターホイール – 1チッププロジェクションシステムで使用される3つ以上の色フィルターで構成される機械装置。
ダイクロイックミラー –
3パスプロジェクションシステムで光を複数ビームに分けるために使用される光学装置。各ダイクロイックミラーは、特定波長を反射するよう調整され、他の波長は通過させます。例えば、ダイクロイックミラーは赤い光を反射しますが、青と緑の光は通過させます。
色域 – 色モデルで表現されるか、特定の装置で生成されることができる異なる色の範囲。
カラー光束 – プロジェクターの色出力測定のためのIDMS 15.4規格。色の明るさとしても知られています。
色空間 – 空間内の色の幾何学的表現で、通常は3次元で色を記述する方法で、数字の組で表現でき、一般に3ないし4つの値、またはsRGB、Adobe RGB 1998、Pro Photo
RGBを色空間とする色コンポーネント (例えばRGBとCMYKは色モデル) です。
色相環 – クリエイティブな専門家が使う色理論ツール。
補色 – 加法混色して無彩色を生成できる2つの色刺激。
コントラスト – 画像内の明暗のレベル変化。
錐体 – 目の網膜の色視覚のための視細胞。
シアン – 印刷用プロセスインキの一つ。
CMY – 減法混色のシアン、マゼンタ、イエロー。
CMYK – 4色オフセット印刷に使われる色モデル。
DLP – デジタルライトプロセッシングの略語。
色域マッピング – 2つ以上の色空間座標を共通色空間に変換すること。
緑 – 加法混色の3原色の一つ。
ICDM – International Committee for Display Metrology (ディスプレイ測定方法委員会) の略語。
IDMS – Information Display Measurements Standard (情報ディスプレイ測定標準) の略語。International Display
Measurement Standard (国際ディスプレイ測定標準) としても知られています。以下でダウンロード:
http://icdm-sid.org/
IDMS 15.4 – カラー光束の規格。
ヒュー – 物体の基本色、「赤」「緑」など。円筒色空間または色相環上での角度位置で定義されます。
ICC – 国際色彩コンソーシアム、ICCプロファイル仕様と色管理アーキテクチャに責任を持つ業界団体。
Ishihara – 色盲試験。
K – 量産写真製版印刷プロセスで使用される黒インキで、CMYKで黒を示すのに、RGBの青「B」と間違わないように使われます。
ケルビン (K) – 色温度の測定単位。
ルーメン – 光源から放射される可視光の合計「量」の測定値。
ルックス – 平方メートル当たり1ルーメン。
マゼンタ – 印刷用プロセスインキの一つ。
マンセル表色系 – 標本の色の見えを記述するために広く使われるシステム。マンセル系は標本との整合を使用し、与えられた試験標本の発色を識別子と比べて、標本間を補間します。
画素 – 色レンダリングのための赤、緑、青の情報を含む小さな「画像の要素」。
RGB – 赤、緑、青の加法混色の原色で、色モデルも記述します。
赤 – 加法混色の3原色の一つ。
解像度: – 画素の数によってどれだけ細かく画像が分解されているかを表す量。
sRGB – 本来はウェブ用に設計された色空間。
減法混色の原色 – シアン、マゼンタ、イエロー。全ての減法混色3原色が100%白紙上で混合されると、黒が生成されます。
彩度、クロマ、カラフルネス –
彩度、クロマ、カラフルネスは、特定の色の知覚される輝度に関する概念と似ていますが、区別されます。カラフルネスは色と灰色の違いの度合いです。クロマは同じ視覚条件下で白に見える別の色の明るさに比例するカラフルネスです。彩度は、それ自身の明るさに比例する色のカラフルネスです。
SID – Society of Information Display (情報ディスプレイ学会) の頭文字。
http://www.sid.org/
分光光度計 – 輝度や透過光を波長や色の関数として測定する器具。
分光放射計 – 発光体の分光分布を測定する器具。
SVGA – スーパー・ビデオ・グラフィックス・アレイ、プロジェクターが標準アスペクト比4:3、水平800、垂直600、計480,000画素で表示できる画素数。
SXGAとSXGA+ – スーパーXGA、1280 x 1024
画素の標準スクリーン解像度。SXGAは標準モニターで一般的でしたが、1.25:1のアスペクト比であり、それに比べてアスペクト比1.33:1 (4:3) の方がより一般的でした。SXGA+は1400 x
1050の解像度で、正確にアスペクト比1.33:1、総画素数1,470,000です。
三刺激比色 –
与えられた刺激を、それに適合するよう求められる特定の3原色の量に等しくすることで、色適合予測を行う一組の技術。刺激に適合するよう求められる3原色の量は、その原色の組の刺激の三刺激値です。
三刺激値 – 加法混色されたときに、与えられた光を与えられた観察者にマッチさせる3原色光の量。
UXGA – ウルトラ・エクステンディッド・グラフィックス・アレイは水平1600画素×垂直1200画素 (1600 x 1200)
です。アスペクト比4:3でスクリーン上の総画素数は1,920,000です。
WUXGA – ワイド・ウルトラXGA、アスペクト比16:10で解像度 1920 x 1200または1920 x 1080画素のワイドスクリーンです。
WXGA – ワイドXGA、アスペクト比16:10で解像度1280 x 800画素のワイドスクリーン。総画素数1,024,000です。
XGA – エクステンディッド・グラフィックスの解像度、プロジェクターが標準アスペクト比4:3で、水平1024、垂直768、計786,000画素で表示可能な画素数です。
イエロー – 印刷用プロセスインキの一つ。
白の明るさ – 色を考慮しないプロジェクターの有効光束の量。
右記で独立に試験:
1有効光束と白の明るさの仕様は、多くのメーカーによって提供され、ProjectorCentral.comによって公開されています。
2これらのメーカーは、これらのモデルの有効光束の仕様を提供しません。このデータは色の明るさIDMS15.4を測定するための国際規格による単位の第三者
の実験室での試験から得られた。
3このデータは、CIE L*a*b* 色空間において 3 次元で測定したとき、ユニットの色域量をテストしている独立した第三者研究機関から得られたものです。